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これからのインプラント

インプラントとは、天然の歯を失ってしまった人が使用する人工歯のひとつです。
インプラント手術では、歯が生える土台となる骨に根っことなるパーツを埋め込み、そこに人工の歯を固定するので、自天然の歯と近い感触で食事を楽しむことができ、せんべいのような固いものも食べることができます。 天然の歯は、口をあけたときに見える歯冠と呼ばれる歯の部分と、歯茎の中に隠れている歯根からできています。
そして、歯茎の中にはあごの骨があり、その中に歯の根っこが埋まっていることで、歯がしっかりと固定されているので、健康な歯であればぐらついたり、抜けることはないのです。 天然の歯を失ってしまったときにインプラントのほかに選択できる治療法は入れ歯ですが、入れ歯とインプラントはどこが違うのでしょうか。
入れ歯にはいろいろな種類があります。 支えとなる隣の歯にバネや留め具で固定する入れ歯、複数本の歯の上から冠のように被せる入れ歯、歯茎のような見た目の土台に歯が付いていて、口の中に装着する入れ歯などです。
カパっと口の中に入れる総入れ歯や部分入れ歯など種類が分かれていますが、共通点は歯茎の上についているだけだということです。 インプラントのように、あごの骨に固定しているわけではないので、力をこめて固いものを噛むことができません。
インプラントは、固いものを噛めるだけでなく、あごの骨や脳にも良い影響を与えることができます。 インプラントはあごの骨に固定されているので、固いものを噛んだときに、天然の歯と同じようにあごの骨に刺激が伝わります。
人間の体は使わないと機能が衰えるようにできていて、骨にも同じことが言えます。 入れ歯で柔らかいものしか食べていないと、あごへの刺激が不足してしまい、骨の萎縮を促進してしまうのです。
また、噛むことは脳への刺激となっているのですが、脳も骨と同じように刺激が足りないと機能が衰えてしまうので、インプラントで自分の歯と同じ刺激を与えることで、働きのよさを保つことにつながるのです。

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